諦めたらアカン 

大腸癌ステージ4の闘病記

祝、退院 ポート埋め込み

6月16日、無事に退院の日がやってきた。

23日間の入院生活であったわけで、最初は約1か月ということだったので予定よりは早かった。

そもそもが癌の手術そのものは難しいものでなく、術後の傷はあっという間にふさがるし、痛みほぼないに等しいし。
病床を早め早めに空ける流れから考えたら3週間程度が普通と思った。
あれ以上入院してても時間の無駄。

家族に迎えに来てもらって、いざ23日ぶりに外の空気を吸った。
入院中はまったく外気に当たらない、窓も開かない病室だったので。

 

入院した5月24日は涼しかったが、退院した6月17日は暑かった。
季節は真夏になっていた。太陽光線がキツイ☀

久しぶりの自宅に戻る♪

高齢の両親と会うのも久しぶりだ。

痩せては帰ってきているが、想像したよりは顔色もよく元気そうだと言われた。
ご近所の人からも同じくで、元気そう、病人には見えない、などと言われた。

こういう場合って病人風に見えた方がいいのか?悪いのか?微妙(笑)

若干の倦怠感はあるがじーっとしてたらダメらしい。
どの程度動けばいいのか?もよく分らないが、できるだけ動くようにする。

相変わらず便の方が不安定、というか、便意はあるが出ない、中身がない?という感じか?

こういう症状は長く続くと言われた。

抗がん剤投与が退院の1か月後から開始ということで、25日に再度入院、翌日26日に右胸にポートを埋め込む手術、翌日退院と決まっている。

抗がん剤を点滴投与する場合、心臓に近いせい脈に確実届けるという意味でCVポートというものを右胸に埋め込む。

詳しいことは

CVポート|化学療法サポート

 

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こんなモノが!

 

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こんな感じで胸に埋め込まれるらしい!

 

現実、実際に今、埋め込まれている。